アキの実家から車で5分ほどの、田んぼのど真ん中にポツンと立っているPizzeria Verde Ischia(ピッツェリア ヴェルデ イスキア)。オーナーは義父の同級生で、店舗の周辺に小さな菜園を持ち、採れた野菜を店で使っている。以前、一度デリバリーを食べたことがあるが、店に来たのは初めて。東北初の「真のナポリピッツア協会認定店」(ちなみに茨城県内だとつくばのTRATTORIA E PIZZERIA Amiciさんのみ)。¥1580の前菜&ピッツアのセットを選択。


前菜
プロシュートコット、岩ガキ、水牛のカプレーゼ、カポナータ、だだ茶豆の冷製スープ

庄内浜の岩ガキがミルキーで最高に美味い!カプレーゼも塩とオイルだけのシンプルさが逆に水牛のモッツアレラの味を際立たせる。


ピッツア(写真はDOG)
DOC、マルゲリータ、クアトロフォルマッジ、ともう一枚(名前忘れた。ハム、コーンが乗った子供が好きそうなもの)をシェア。
どれも言うことなしの美味しさ。

近くにこんな店があったら、、、。
アキの実家はアルケッチャーノも車で10分以内。
それってちょっと凄い。

先週の月曜日→今年最低売上。来客数。
先週の土曜日→過去最高売上。来客数。

一年で一番忙しい黄門祭りを含む9日間、何とか乗り切った。
「終わったら一週間の休みが待ってる」という目標がなければ挫けていたかな。
スタッフも文句も言わず、朝から晩まで頑張ってくれた。お疲れさま。

「一週間休むなんて思い切ったことしますね〜」
と言われたが、将来的には3週間くらい休めるようにしたい。

必死で働いて、ゆっくり休む。

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2年振りに鶴岡(山形県。アキの実家)に行って、のんびりしてきます。
アルケッチャーノにも(ランチおまかせ一人¥10,000!)、ヴェルデ イスキア(東北初の真のナポリピッツア協会認定ピッツェリア)にも行ける。美味しいもの食べて、勉強出来るのがうれしい。
帰りは山形市の方を回って、デザイントラベル山形。

ブログもしばらくお休みです。

それでは、行ってきます!

ブラックバードがオープンして一ヶ月も経たない頃のこと。

食事をしていたお客様からクレーム。
「このビール、劣化してます。おそらく原因は保存状態の悪さと鮮度。ウチのビールを置いてもらっているお店だから、がんばって欲しくて」
そう申し訳なさそうにそう言うその人こそ、ブログにも何度か登場した木内酒造「ネストビール」ブリュワーの宮田君。
ビールに対する情熱は半端じゃない。

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その宮田君が(なんとびっくり)D&D御一行様と一緒に先週の土曜日にブラックバード来てくれた。
(詳しくはD&D相馬社長の日記を)

情熱は、人を動かす。
昔から、そう決まっている。


仕事が終わり、10時間振りにイスに座ると自分の身体がなにやら臭い。
汗とアルコールと油と。いろいろ混ざり合ったどんよりした臭い。

明かりを落として店から出ると、街全体もなにやら臭い。
酒とゴミと転がった空き缶と、さっきまでそこらに大勢の人がいた気配。

木曜日の夜にtwitterでこう呟いた。

「去年も言ったけど、黄門祭りとロックフェスの日程ってなんとかならんのだろうか?
 常連さんが結構流れてしまう、、、。
 誰に言えばいいか(解決するか)知っている方います?」

この話題についていくつかの反応があり、いくつかの議論がなされた。
原因は「水戸市とひたちなか市がどちらも譲らないから」らしい。
要するに「昔からあまり仲が良くない」。

ロックフェスの3日間、会場最寄の勝田駅前のビジネスホテルでは全然足りず、水戸市内のありとあらゆる宿泊施設(変な話、宿泊難民はラブホにも泊まるらしい)が一斉に満室になる。フェスが終わり、疲れた体を引きずるようにして到着した水戸は既に祭りの後。飲食店はどこも混雑。道路にはゴミだらけ。そこら中みんな酔っぱらっていて、電車は花火帰りの人とフェス帰りの人で乗車率150%。

外からお客様を迎えるような環境とはほど遠い。
ロックインジャパンも今年で10年。
来年も、再来年もよっぽどのことが無い限り続くだろう。
このままでいいのかな?
意地とプライドは他のところで使えばいいんじゃない?

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いろいろ書いたけど、自身2年目の黄門祭りは去年より遥かに楽しめた。
魚屋のよっちゃんなんて、この日のために一年間がんばっているような生粋の水戸っぽ。
だから、書くのが少し心苦しい。

僕は商売人としてもったいないと思う。

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3日間で消費したビール70ℓ。ムール貝7キロ。

お疲れさまでした。
また来年。

「こんなに作れねーよ!」
次から次へと入って来るオーダーにイライラしながら(多少)そう思う。
有り難いことに、みなさん容赦なくご注文して下さる。
「ありがとうございまーす(と顔を引きつりながら言う)」

去年の黄門祭りはサンドイッチとパスタそれぞれ一種類ずつ。
ドリンクも紙コップ(プラカップ)でかなりメニューを絞って出したが、結果学んだことは
「一日中単純作業はつまらない」

売上的には去年も今年も対して変わらない。
だったら「ラクでつまらない」より「大変で楽しい」を選ぶ。

選んだのにイライラして、フライパン放り投げたくなる。
ぜんぜん人間出来てない。

明日は最終日。
頑張れ、自分。

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ブラックバードの前に出現したBar。
フジオが飲んでたフローズンダイキリが超美味でした。
是非お試しを。

風呂場で初めて右手に火傷があるのに気づいた。
忙しくて、結局今年も一発も花火見れなかった。

9日連続営業もようやく半分。
もつかな。

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明日と明後日はブラックバードのテラスで“>Bar bebapさんの特製カクテルが飲めます!
フレッシュフルーツを使ったモヒートやフローズンカクテルなんかも登場するので、
大人の皆さんはもれなく集合!

ブラックバードは通常営業してます。
祭限定メニューもちょっとだけ登場しますよ。

明日からお隣ひたちなか市でロックインジャパンフェスだ。

そして僕の中でロックインと言えば昨年のこれ
一年間の間に何度か読み返した。
「俺らには関係ねーよ」と突っぱねるわけでもなく、「それなら仕方ないですね」とただ受け入れる訳でもなく、「その狭間で闘う」ということ。

「少なくともあの場所を心地良い場所にしたいなら、楽しい場所にしたいなら、キミ達も意見するべきだ。キミ達も闘うべきだ」

あれから一年。
僕は闘ってこれたのだろうか?

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明日は水戸黄門まつり初日。花火大会。
ブラックバードのテラスからはこんな風に見えます。

お久しぶりのよっちゃん動画。
タイトル「すごーい!すごーい!!」

音が聴ければいいという輸入盤派が多数いる中で、僕は可能な限り国内盤のCDを買うようにしていた。
ライナーノーツを読むのが好きだったのだ。

その作品が出来た背景、ミュージシャンの心理、音楽シーンでの位置づけ。
そして、書き手のそのCDに対する愛情。
もちろん依頼されて書く以上、ライターは変なことが書けない。が、自分の素直な気持ちとビジネスとの狭間で揺れる葛藤が滲み出てくるような文章に出会うと、僕はその作品をより好きになる。
そして、こう思うようになった。

「その日の営業を一つの作品として、それに添えるセルフライナーノーツを書こう」

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このブログを書き始めてもうすぐ(12日で)2年になる。

「いや〜、こんなに続くとは思いませんでしたよ〜」
普通ならこう言うのだろうけど、残念ながら違う。

「絶対に、書き続ける」
と最初から決めていた。コネも金もない(要するに店を始める人間にとって何もない)僕が、店を続けていくためには、こうしてバカみたいに「毎日書き続ける」以外方法は無かった。アクセス数は全然伸び悩んでいるけど、そんな数字はもうどうでもいい。

そんなことよりも、僕はこうしてブログを書くことが好きなのだ、と最近特に思う。
拙い文章だけれど、このブログにはブラックバードの2年間が詰まっている。


死ぬ程踊りたい。
33歳、夏。微熱あり。

今日のtweet(@blackbirdchef)より

つくばは東京に近すぎるんです。実際に通勤圏内。そうなると、便利だけれど独自性が生まれにくいんですよね。街としての歴史もないし。 逆に今の水戸には歴史しかない。観光地としての意識も薄い。

水戸は資源はあるけど、いろんな人がいろんな所で、バラバラに活動している(もちろんブラックバードも)。 昔からの観光地に昔からの観光客が来て昔からの観光みやげを買って帰って行く。水戸黄門みたいな展開。ドキドキも、ワクワクも、ない。あるのは安心と言う名の惰性。

水戸芸術館にみんな絡もうとするけれど、上手に絡めている人はいない(もちろんブラックバードも)。結局寄生して、おこぼれを貰うだけ。 街全体がひとつの生き物のように、ダイナミックに動きださないと、本当に魅力的な観光地にはなれないと思う。

じゃあまずどうすればいいのか?今みたいなことを意識するだけで、とりあえず最初の一歩は踏み出せるんじゃないかな。イメージして、具体化していく。別に誰がが中心じゃなくてもいい。 「水戸は最近面白いらしい」位の情報がやんわり伝わっていく位の方が、かえって効果があるはず。

ブラックバードは、それらのハブとしての機能をより強化していく。学芸員から魚屋まで、赤ちゃんから82歳まで、男も女も間の人も(笑)とにかくいろんな人が来る。みんな好きにやればいいし、僕らも好きにやる。それにD&Dの観光ネットワークを上手に絡めていく。僕のしたいことは、そんなこと。

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茨城県でD&Dをやりたいという方から相談を受けた。
ハードルは高い。
でも実現できたら本当に素敵な場所になりそう。

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辻徹さんの器而庵、オープンしました。
明日レセプションみたいです。
今日来てくれた日野さんが教えてくれました(笑)

夏休み、皆さんお誘い合わせの上お出かけください。
僕らも近々お邪魔します。

お客さんから、「9月にイタリアに旅行に行くけど、オススメの場所ないですか?」というメールが届いた。

そして追伸にはこんな一文が。

イタリア旅行中、沼田さんが唄われたというアンパンマンマーチですが、
作者のやなせたかしが、太平洋戦争の特攻隊員で命を散らした弟さんへ捧げた唄らしいですね。
その背景を踏まえてこの歌詞を読むとどうにも涙が止まりませんね。

ペコロスの皮をむきながら、涙が出た。
遠い昔のことのようだ。

なんのために 生まれて なにをして 生きるのか
こたえられない なんて そんなのは いやだ!

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最近の僕は、「コック」というより「市民活動家」みたいだ。
トークショーの企画/司会、映画の自主上映会の企画/運営。
いいか悪いかは皆さんの判断にお任せするとして、僕は生きていくため、食べていくためにそうしている。

今日(8月2日)のディナータイム、トラットリアのお客様は4人(全体で8人)。
売上は、今年最低。

僕だって料理だけしていればいいのなら、そうする。
でも、地方都市の市街地に店を構えるというのは、そんなに甘いことではないのだ。