しらとりマラソン陰の主役こと橋爪明日香、またの名を「はっしー」。
彼女が参加表明をしてくれたおかげで、私のギアは一つ上がった。
「映写技師とかやりたい!」メールにはそう書かれていて、こんなものも送られてきた。
「星空の映画祭」
長野県諏訪市で夏の間だけ開館する野外映画館の様子。映像作家である彼女が一般の人向けに開いたワークショップで作られたものだそう。
ニューシネマパラダイスしかり、おじさんが映写機を回す姿ってどうして哀愁があるんだろう。残念なことに、この映画祭もおじさんの映画館も、このあとしばらくして終わってしまったそうだ。
お金をいただいて映画を観てもらうからには、満足してもらえるものにしたい。そのための方法をいろいろ考えていた。ジプシー音楽の映画だから、ジプシージャズのバンドを呼んでライブ?誰かのトークショー?フラメンコライブ?
でもどれも準備と運営にかなりの労力を要する。最初から飛ばして続かなくなったら意味がない。打ち上げ花火を一発ドーンと上げたいのではなくて、線香花火でいいからずっと絶やさないようにするのがこのプロジェクトの目的なのだから。
映画だけでも満足してもらうには?
もう一つのヒントがまだ見ぬお客様から送られてきた。メリーゴーランドという本屋さんで行われている金曜シネマ。
映画館でない場所では、映写機で上映するだけでもわくわくする演出となるのではないか。
機材と技師さんは茨城映画センターさんから。
会場の中にどーんと映写機を置いて上映するので、フィルムが回っている様子が見れますよ。
そして実はもう一つ、素敵な出会いがありまして、会場にちょっとした仕掛けを作ります。その話はまた今度…。
