「やっぱり上映前に何かやった方がいいと思う?トークセッションとか、ジプシーバンドの演奏とか、フラメンコとか、、、」
一ヶ月くらい前だと思う。
アキはかなり悩んだ末に、こう言いだした。
「監督に手紙を書いてみる」
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同じ時期、家に帰るとまだ起きていたアキに何枚かの写真を見せられた。
「この写真家、ジプシーキャラバンに触発されて2歳の子供連れてルーマニアまで写真撮りに行っちゃったんだって!凄くない?!」
モノクロの写真は大戦後の東京のような雰囲気だった。
僕も、一発で気に入った。
翌日、アキその写真家YUUMIさんにメールを出した。
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たかが余興だ。
でも、どうせやるなら可能な限り本質に近づきたい。映画の魅力をより一層深めてくれるようなことをやりたい。予算はない。
監督からメールの返信が来たとき、ちょっと確信めいたものがよぎった。
昨日、YUUMIさんから展示用の写真が届いたとき、素晴らしさに震えた。
当日、お時間に余裕がある方は、少し早めにいらして下さい。
僕の話が大袈裟じゃないということが分かってもらえると思います。
それと、ホテル内、四川飯店の坦々麺は絶品らしいので。そちらもお忘れなく(笑)