音が聴ければいいという輸入盤派が多数いる中で、僕は可能な限り国内盤のCDを買うようにしていた。
ライナーノーツを読むのが好きだったのだ。
その作品が出来た背景、ミュージシャンの心理、音楽シーンでの位置づけ。
そして、書き手のそのCDに対する愛情。
もちろん依頼されて書く以上、ライターは変なことが書けない。が、自分の素直な気持ちとビジネスとの狭間で揺れる葛藤が滲み出てくるような文章に出会うと、僕はその作品をより好きになる。
そして、こう思うようになった。
「その日の営業を一つの作品として、それに添えるセルフライナーノーツを書こう」
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このブログを書き始めてもうすぐ(12日で)2年になる。
「いや〜、こんなに続くとは思いませんでしたよ〜」
普通ならこう言うのだろうけど、残念ながら違う。
「絶対に、書き続ける」
と最初から決めていた。コネも金もない(要するに店を始める人間にとって何もない)僕が、店を続けていくためには、こうしてバカみたいに「毎日書き続ける」以外方法は無かった。アクセス数は全然伸び悩んでいるけど、そんな数字はもうどうでもいい。
そんなことよりも、僕はこうしてブログを書くことが好きなのだ、と最近特に思う。
拙い文章だけれど、このブログにはブラックバードの2年間が詰まっている。
死ぬ程踊りたい。
33歳、夏。微熱あり。