12月22日 雨

こんなことを書くと有頂天のお調子者の馬鹿だと思われるかもしれないけど。

ディナータイム。ほぼ満席の店内でハマグリとひよこ豆、押し麦のスープを仕上げているとき、突然圧倒的な幸福感に襲われる。

店を持てたことにではなく、自分の店をこんなにもすんなり受け入れてくれるお客様に囲まれて、優秀なスタッフと高いレベルで仕事ができることに対して。

BGMのライクーダーでさえ祝福してくれているようだ。

東京とか地方とか関係ない。感度の高い人は絶対にどこにでもいて、常にアンテナを張っているのだ。

これは実感として断言する。

オープン前、「お客さんにどう分かってもらおう・・・」と真剣に考えていたことがアホらしく思えるほど、それぞれのやり方で自由に楽しんでくれているのが分かる。

trattoria blackbirdは本当に、僕が当初思い描いていた通りの店になった。

もちろん、このまま成功するとは限らない。

でも、もっと迷わず自分のやりたいことをぶっちぎりでやっていこう。