9月17日 快晴。空気が乾いていて暑いけど不快ではない。

10時に水戸市の保健所へ。出来上がった図面を担当の方に見せ、保健所的に修正したほうがいい箇所の指摘を受ける。ほぼ問題はなさそうだ。調理師の免許は持っていて食品衛生管理責任者はいらないから、必要なのは営業許可証だけだ。ふぅ~。それにしても役所は疲れる。自分がとても場違いなところに来てしまったような気がする・・・というか場違いなんだろうけど。

 

その足で以前から行ってみたかった中古厨房屋に。想像していたより遥かに大きい規模。営業の方に図面を渡して、必要なものを一つ一つ説明する。コールドテーブルが3台、作業台が3台、食器洗浄機、製氷機、ガスコンロ、フライヤー、シンクが3台等々。

「約1ヶ月あるからその間に必要なものは粘って探しましょう。それでも見つからない場合は新品をあたるやり方なら確実にコストは下がるし、探しているものも特別なものはなさそうだから多分何とかなるんじゃないですか」

とのこと。僕もまったく同じやり方でやろうと思っていたからかなり安心する。東京近郊の中古屋にも当たろうと思っていたが、もし見つかっても運んでくるのが大変だし、どうしようかと思っていたのだ。しかも売り場に出ているのはきちんとメンテナンスされているから、状態も悪くない。それぞれの大体の相場も分かったから、ざっくりとした試算ができる。さっそく冷蔵のコールドテーブルとガスコンロを押さえておいてもらう。しかもその方、僕の実家の近所の食堂のおっちゃんと友達であることが分かり、話が弾む。水戸、意外と狭いのか?

 

一度マンションの駐車場に車を置き、自転車で駅前のスタバへ。

「ソイラテ、トールサイズ」

あれ、誰だっけ?・・・・・・・・・あぁ、中学の同級生の女子だ!

「なにやってんの!」と僕。

「そっちこそなにやってんの!」とその子。

というわけで、ちょうど仕事が終わったその子を捕まえてお茶をすることに。中学以来まったく会っていなかったが、確か東京の美大に行っていたはず。話を聞くと、大学卒業後、地元に戻ってきて、飲食で働きながらバックパッカー的なことをしているらしい。女子美のグラフィック科卒で「俺D&DEPARTMENTにいたんだよ」というと「ナガオカケンメイのところでしょ?」と知っている様子。僕も店の図面を見せて、どういう店をやりたいかを話す。「この辺(水戸駅北口)の服屋とか飲食とかの変な人、いっぱい知ってるから宣伝しといてあげるよ」だって!!!そういう人にこそきてほしいと思っていたから本当にうれしい。さらに「最初に言っとくけど、この辺本当に厳しいから気合入れてきちんとやったほうがいいよ。でもおいしくて雰囲気がよければお客さんは口コミでくるから。最初の1、2ヶ月はとにかく辛抱だね」だって。貴重なアドバイス、ありがとうございます。水戸、やっぱり狭いみたい。最近少しずつ人脈と言えるようなものが出来てきた気がする。

 

4時すぎ。店舗用の火災保険に加入するために不動産屋さんに紹介いただいた保険屋さんに行く。とにかく最近この手の書類のやり取りばかり。めんどくさいけど、大切なことなので一つ一つこなしていく。

 

5時半。ヒロさんのところ(owls)でメシを食うことに。

「カオパ(えびのタイチャーハン)大盛りとアイスペパーミントティー」いつもこれ。うまいんだよ、マジで。

「これIron and Wine(バンド)ですよね?やっぱかっこいいっすね」僕。

「だろ!でもみんな反応しねーんだよ」

ヒロさんとのりちゃん(奥さん)に店の進み具合を話、いろいろ相談に乗ってもらう。そして明日、店の定休日を使って水戸を案内してくれることになる。やった!でも休み週に1度しかないのにすみません。