フジオです。
フジロック初日7/24 friのレポートです。

雨。
雨の降らないフジロックなんて考えられない、毎年必ず雨は降る。
雨さえも楽しむのがフジロッカー、でもね、そりゃ晴れてたほうがいいし、
この日は風も強くかなりタフな1日、ハードでした。

11:00 FIELD OF HEAVEN
「ASA-CHANG&巡礼」
豪雨の中待つ、物販を覗くがTORTOISEのTシャツが無い、ナンテコッタ…
さくらぐみ(ピッツァ屋さん、激ウマイ)のピッツァを食べてると
ASA-CHANG&巡礼が登場、今年のフジロックがいよいよスタート。
ゆるやか、お客さんもタブラのリズムに合わせてユラユラと揺れる、
雨の音と電子音が重なり合ってなんとも心地よい、体に音が染みる。
一番の盛り上がりは同じ時刻にGREEN STAGEでやってるスカパラのカバー曲
「ウーハンの女」ASA-CHANG途中までラッパを吹いていたが、突然
「ラッパはなれないんで歌っちゃいます!」なんてサプライズ。

14:00 RED MARQUEE
「M83」
GREEN STAGEの「DOVES」と迷ったが安定感より期待感でコッチへ
予備知識はあまり無かったけど、ポップな楽曲と少し古くさいキラキラとした
エレクトロサウンドはとても入りこみやすく、女性ヴォーカル、ギターノイズ、
が幾重にも重なりあってとても良いステージでした。
後半は一転してダンサブルに、横ノリました。

15:20 ORANGE COURT
「Räfven」
前夜祭で観たRäfven、昨日観てはまったのでもう一度観る。
降り続く雨のせいでORANGE COURTはグチャグチャの田んぼ状態
昨日充分踊ったので、後ろの方で座りながらゆっくりと、時折踊ったり。
前のモッシュピットはなかなかの盛り上がりをみせている
前夜祭から流れて来てるお客さんが多いんだろう、いい一体感。

16:.30 FIELD OF HEAVEN
「JEFF LANG」
ギターの魔術師、その異名は本物。
GREEN STAGE出演の大物達を蹴ってまで、ココいた意味は充分すぎる程。
ギター、ベース、ドラムの、これぞロックの3人編成でしたが
彼の指使いでフォークにでも、メタルにでもなってしまう。
お天気も味方して雨が止んだ、楽しみにしていた膝置きギター、
観客のボルテージも一気にあがり、体が勝手に動き出す。
ギターはテクニックじゃない魂で弾くモンだ!と思ってましたが
やっぱりテクニックも大事だ、圧巻のステージでした。

18:30 FIEKD OF HEAVEN
「TORTOISE」
シカゴ音響派の超大物、ポストロックの先駆け。
今日、一番期待していたTORTOISEがいよいよ登場。
音の構成、抑揚の付け方、スクリーンに映し出されるアートワーク。
お客さんが集中しているのがよく分る、みんな少しでも聞き漏らすまいと
目に焼き付けようと、脳に刻みこもうと、体に染み込ませようと必死だ。
曲によってメンバーがローテーションで楽器を変えていく、
曲のイメージや、その人だけの音やタイミングを考えての事、
そこまでやるからTORTOISEは唯一無比の存在であり得るのだろう。
つまり今日のベストアクトです。
ライブ終了後にタグチ発見、TORTOISEにご満悦だったのか
ニヤニヤして気持ち悪かったので声は掛けませんでした。

21:30 GREEN STAGE
「OASIS」
少し時間があったのでRED MARQUEEでSIMIAN MOBILE DISCOへ向かうが
RED MARQUEEがパンパンで入れない、外で3曲ほど聴いてから
GREEN STAGEへ移動、彼らを待つ。
待ってる間、外人のお客さんが歌いながら騒いでいる、待ちきれないんだろう。
僕は頭の中で1曲目の予想をしていた、「Rock’n’Roll Star」希望。
照明が一瞬落ちる、来たOASISだ。
イントロ、正解!一曲目は「Rock’n’Roll Star」!
リアム声出なくなったなーリアム老けたなー、これは正直な感想。
でも機嫌は悪くないようだ、タンバリンをくわえたり頭に乗っけたり。
セットリストもベストな選曲でヒートアップ、お客さんも歌う歌う
個人的にはド定番ですが「Morning Glory」が良かったデス。
そこにいる皆が待っていた「Don’t Look Back in Anger」は
アコースティックなアッサリめ、少し消化不良でしたが、
フジロックはまだ初日、程よい満足感が丁度良いという事で。

初日終了です。
激しい雨と風で体力を消耗、なれない長靴で足を痛めた上に
欲しかったTシャツが買えなかった事もあり、テンションは正直低め。
まだ、後二日あるので山の神様に期待してこの日はさっさと宿で休もうと思ったら…
帰りの人の波に飲み込まれて全然宿に戻れませんでした。

ハードな初日。
フジオでした。