2月20日
毎朝、フジオは出勤とともにエスプレッソの調整をする。最近僕らの中で流行っているのがエスプレッソにホイップを落としただけの「カフェコンパンナ」
コアントロを少しだけ効かせて8分立てにホイップした生クリームと、かすかな酸味のエスプレッソの相性は抜群!特に「エスプレッソが苦手」だと思っている人にこそ飲んでほしい(僕も最近までそうだったから)一杯。ラテにするより豆のうまみがぐっと来てハマること請け合い。ちなみにバールで一杯¥200。着席でも一杯¥350。もう缶コーヒー飲んでる場合じゃないっしょ。
trattoria blackbirdはランチのセットの珈琲も提供するタイミングで1杯ずつ抽出している。僕が知っている限り、忙しいランチタイムにそこまでしている店はない(知らないだけかもしれないけど)。テイクアウトと重なったり上手く廻らない瞬間も出てくるが、「エスプレッソだけ。ドリップはやらない」というフジオのこだわりを僕も尊重した結果そうなった。
ランチタイム、先週の土曜日とはうってかわって凄く忙しい。5名様のご予約が入っていたとはいえ12時半には満席に。13時頃2組のウエイティング。入れずにお帰りになってしまわれたお客様が2組。最初のお客様は東京から水戸芸術館にいらしたご夫婦で、芸術館のスタッフに聞いてウチに来ていただいたとのこと。うれしいな。途中、忙しくてなかなか上手く回らない時間が続く。きちんと修正しないと。開店直後だからという甘えは通用しない。
ディナーは一転してヒマ。来客の流れが読めない。
6時前に最近ほぼ毎日エスプレッソドッピオを飲みにいらしてくれるお二人が今日も来店。常連さんと呼べるような方が少しずつ、確実に増えて来ている。ウチの場合、コーヒー一杯で立ち飲みもできるから、きっと気楽に入りやすいんだろうな。
7時頃、近くで最近マッサージ屋を開業されたという方がバールに一人でいらっしゃる。どうやらブログを見て来てくれたらしい。
「ブログを見たらいてもたってもいられなくて。早く閉めて来ちゃいました」
だって。立ち飲みで白ワインを立て続けに飲みながら、フジオとコーヒー談義で盛り上がっている。なかなかいい光景だ。30分くらいしてお連れの方がみえてからは着席。かなりの量を召し上がって、閉店まで本当に楽しそうに過ごしてくれる。帰り際、
「フォカッチャ、テイクアウト出来たらうれしいです」
だって。普段はやってないけど、言ってもらえればできますよ。
そしてラストオーダー後、女性3人と別でまた女性1人がバールで立ち飲み。やっぱり立ち飲みの需要はかなりあるようだ。バール用のテーブルを早めに増やさないと。
長くて短い1週間が終わった。
あー疲れた!






