〈繁盛ポイント〉
1,魚介への徹底したこだわり
2,原価率40%超えのお値打ち感
3,ターゲット層を取り込める立地条件
(料理王国2010年1月号P33より抜粋)
上記は飲食店ひしめく神楽坂で、連日10日先まで予約で満席という人気店「マリスケリア エル・プルポ」さんについてです。マリスケリアはスペイン語でシーフード専門店。そして勘がいい読者の皆さんならお分かりですよね?これって、ブラックバードオープン前に立てたコンセプトと全く同じなんです。
カトラリーだのサービスだのにお金をかけるより、
実質的に料理やワインに原価投入する姿勢ですね。
客として自分が何にお金を払っているかが見えるのがビストロです。
店主がひたむきに料理やワインへ原価投入する姿勢が、
ただのビストロを超えさせるのだと思います。
(エスクワイア2008年6月号
「モア・ザン・ビストロに欠かせないポイントは?」との質問に対する、料理通信編集長の君島佐和子さんの答え)
売れる価値のある物を仕入れて、売れる価値を失わないように仕上げる。
毎日市場に出向き、出来るだけ安く仕入れて、出来るだけ安く提供する。
ブログを使って、仕入れ情報を「食材速報」として流す。
可能な限り食材原価に予算を裂き、それ以外(駐車場代、広告費、クロスのクリーニング等)にお金をかけない。
要はお客さんに来てもらうために、想像力の限界まで考える。
そしてそれを即実行する。
難しいことは何一つとしてない。

焼き菓子の作者はこの方。
情報を集めているというブログを書いたらこんなメールが来た。
実は、突然で失礼かと思いましたが、お願いしたいことがあり、メールいたしました。
先日のブログで、様々なお店等のフライヤーを無料で置いている、とのことでしたが「手作りの焼き菓子等」を置いてもらうことはできるのでしょうか?
実はまだ少し先のことになると思うのですが、自宅とカフェを併設したお店を出すことを検討しております。
そこで、その前に少しでも自分の味を食べていただける機会を作れたら・・・と思い無理は承知で思い切ってメールさせていただきました。
無理であればもちろん遠慮なくおっしゃってください。もし、少し考えていただけるのであれば、一度作ったものを召し上がっていただいて、お店の味や雰囲気に合わない物であれば断っていただいて結構です。
「自宅とカフェを併設したお店」という時点で、全然知らない方だったらお断りしていたけど(失礼を承知で言わせていただくが、この手の人には中途半端な人が多い)、実はオープン当初からよく来ていただいていて、何度かメールも頂いている方。とりあえず一度食べさせて下さいということになり、食べたら美味しかったためポンポンポンと話が進んでしまった。
こういう「謙虚に積極的」な姿勢って本当に大切だと思う。
そして実は昨日から売り始めたのだけれど、予定では一週間分の数がほとんど(あとビスコッティーが5個あるだけ)売り切れてしまった・・・。次回入荷は来週の月曜日。バンコに並んでたら試しに一度食べてみて下さいな。