6月20日(土)
本日の仕入れ
- アイナメ(カルパッチョ)
- アサリ(パスタ)
- ムール貝(白ワイン蒸し、パスタ)
- ソゲ(フリット、パスタ)
- ホタテ(パスタ)
昨日の岩ガキ、ホッキ貝、水ダコが少しずつですがまだあります。まだまだ鮮度は落ちていませんよ。
trattoria blackbirdは水戸公設市場内『吉河』さんの全面協力のもと、地元の魚介を中心に、日本全国から集めた「その時期いちばん安くて美味しい=旬」の食材を使い、《水戸発》の新しい食文化を提案していきます。
〈今日のイタリア語〉
uomo 人間、男
40代の、阿部寛になりたい男性をターゲットにした雑誌でこんなのありますね。でも今日は”男”ではなく”人間”のほうで。
diritti fondamentali dell’uomoで基本的人権。今日はそんなお固い話題?と読むのを止めないでくださいな。「一杯のコーヒーを飲むのは、どんな人にも平等に与えられた基本的人権である」という話です。
以前、シェフもちらりと触れていたような気がしますが、『バール、コーヒー、イタリア人』島村奈津著(光文社新書)がおもしろいのです。タグチに貸していたのが昨日戻ってきて、パラパラとめくっていたら上記のフレーズが目に飛び込んできました。
イタリアでは、エスプレッソ一杯がどこでもだいたい1ユーロしないくらい。この値段が暮らしのバロメーターになっているのだそうです。日本でも東京なんかではよく見かける雑誌を売るホームレス。まだ買ったことはないので一冊いくらで売っているのか知りませんが、イタリアではお代は「コーヒー一杯分でいいですよ」。
島村氏曰く「一杯のコーヒーが高くないということは、人間らしい暮らしを保証する社会の基準であり、イタリアの地方自治体はなかなかやるじゃないか」と。
てことは?日本の地方自治体(=水戸)もなかなかやるじゃないか、と言わせる日もそう遠くないかもしれないですね。